中野 宏朗
nakan****@nttco*****
2013年 7月 19日 (金) 16:42:42 JST
中野です。 入れ違いで、すでに作ってgitにプッシュしちゃいましたw (2013/07/19 16:40), Hibari Michiro wrote: > 雲雀です。 > 遅レス すみません。 > > 私も、v2を踏襲する形で良いと思います。 > > (2013/07/12 15:09), 中野 宏朗 wrote: >> 中野@幕張です。 >> >> v2では、インストールマニュアルで./configure時に >> prefix, sysconfdir, localstatedir, libdirを >> コマンドラインで指定するようにしていたんですね。 >> >> v3もそうしようかな・・・ >> 他の方はどうでしょうか? >> >> (2013/07/12 14:53), TATEISHI Katsuyuki wrote: >>> たていしです。 >>> >>> On Fri, 12 Jul 2013 14:44:34 +0900 (JST), >>> TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****> wrote: >>>>> --with-l7vsadm-sockdir と --with-l7vs-config-dir あるから、 >>>>> こいつらだけ生path指定して、rpmbuild時はこのオプションに >>>>> RPM_BUILD_ROOTを付与するしかないかな? >>>>> でも、v2のconfigure.acとMakefile.amを見ると、sysconfdirや >>>>> localstatedirを使っているんですよね。 >>>>> >>>>> v2のときはどう乗り切ったんだろう? >>>> v2では --with-l7... のデフォルト値を >>>> >>>> ============================================================ >>>> AC_ARG_WITH( >>>> l7vsadm-sockdir, >>>> [ --with-l7vsadm-sockdir=DIR l7vsadm sockfile path. >>>> [default="${localstatedir}/run/l7vs"] ], >>>> [ l7vsadm_sockdir="$withval" ], >>>> # XXX: Should be [ l7vsadm_sockdir="${localstatedir}/run/${PACKAGE}" ] >>>> [ l7vsadm_sockdir="${localstatedir}/run/l7vs" ] >>>> ) >>>> ============================================================ >>>> のようにしています >>>> # XXX が残ってますが今回は関係なさげ >>>> >>>> なので、 --prefix を指定しただけだと同様に /usr/local/var 配 >>>> 下とかになる仕様です。 >>>> >>>> 前述のとおり rpm にするときは rpmbuild がこのへんの場所を指定 >>>> してくれるので、Makefile.am が install 先を生で埋め込んでない >>>> 限りうまく動作するはずです。 >>> 補足です。 >>> >>> v2 は spec ファイルでも >>> ============================================================ >>> %define l7vs_moddir %{_libdir}/l7vs >>> %define l7vs_logdir %{_localstatedir}/log/l7vs >>> %define l7vsadm_sockdir %{_localstatedir}/run/l7vs >>> (中略) >>> >>> %build >>> %configure \ >>> --with-l7vs-moddir=%{l7vs_moddir} \ >>> --with-l7vs-logdir=%{l7vs_logdir} \ >>> --with-l7vsadm-sockdir=%{l7vsadm_sockdir} \ >>> --with-l7vs-maxvs=%{l7vs_maxvs} >>> ============================================================ >>> のように指定してました。 >>> >>> -- >>> TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****> >>> >>> >>>> -- >>>> TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****> >>>> >>>> >>>> >>>>> (2013/07/12 11:14), TATEISHI Katsuyuki wrote: >>>>>> たていしです。 >>>>>> >>>>>> On Thu, 11 Jul 2013 16:19:02 +0900, >>>>>> 中野 宏朗 <nakan****@nttco*****> wrote: >>>>>>> # ./configure --prefix=/hoge >>>>>>> >>>>>>> とかやってインストール先を変えようとしても変わらない。 >>>>>>> configure使ってる意味を一つ潰してて、そのせいでrpmbuildのときに >>>>>>> 仮インストール先を変更できない・・・ >>>>>>> make exe_prefix=/hoge >>>>>>> とかやると変えられるかもだけど、configure使ってて、configure.inを解読 >>>>>>> しないとmake変数がわからないとか、configureで変えられないとか、非一般的です。 >>>>>>> >>>>>>> というわけで、AC_SUBST(exec_prefix,[/usr])とか、libdirとかincludeとかの >>>>>>> 直でフルパス指定しているところを削除したいです。 >>>>>>> # libdirやincludeは、%prefix/libとかになるかな。 >>>>>>> そうすると、ソースを直接configure;makeしたときのデフォルトprefixが >>>>>>> automake標準の/usr/localになるんですが、それでもいいでしょうか。 >>>>>>> >>>>>>> rpmのときはprefixを$RPM_BUILD_ROOT/usrにして、/usr 配下にインストール >>>>>>> されるようにしようと思っています。 >>>>>>> その方が一般的だと思うのですが。 >>>>>> ./configure のときに何も指定しなければ /usr/local へ、 RPM >>>>>> は (rpmbuild が --prefix とかを /usr に指定するので) /usr へ >>>>>> インストールされるというかたちで良いと思います。 >>>>>> >>>>>> # v2 のときも、たしかそうしたはずですし。 >>> 補足です。 >>> >>> >>> > > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki) NTTコムウェア 品質生産性技術本部 技術SE部 基盤ソフトSE・OSS部門 OSS・DB技術担当 Tel: 043-211-2452 (Ext: 特番+26-8341), Fax: 043-211-5086 Zip/Address: 261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬1-6 NTT幕張ビル21F-En