中野 宏朗
nakan****@nttco*****
2013年 7月 19日 (金) 17:00:31 JST
中野@幕張です。 あぁ、specファイルの以下のところはもうちょっと サブディレクトリまで作っておいたほうが良かったですね。 mkdir -p ${RPM_BUILD_ROOT}%{moduledevel_tempdir} mkdir -p ${RPM_BUILD_ROOT}%{_includedir} ↓ mkdir -p ${RPM_BUILD_ROOT}%{moduledevel_tempdir}/sample/protocol mkdir -p ${RPM_BUILD_ROOT}%{moduledevel_tempdir}/sample/schedule mkdir -p ${RPM_BUILD_ROOT}%{_includedir}/l7vs 現状、各Makefile.amの中でmake install時に、install -Dを使って ディレクトリがない場合は作成してインストールしているので、 ちゃんとインストール出来ていますけど。 どうしようかな、問題ないから放置しようかな。 (2013/07/19 16:41), 中野 宏朗 wrote: > 中野@幕張です。 > > ようやく、Makefile.amとconfigure.in、そしてspecファイルを > 修正し終えました。 > > v2に比べて残念な部分が目立っていたv3のmake環境、rpmbuild環境 > が少しはマシになったと思います。 > 修正分をgitの3.1.0-develブランチにプッシュしました。 > > # でも以前立石さんが言ってたmake distは作れてないです・・・ > > > > (2013/07/17 14:36), 中野 宏朗 wrote: >> 中野@幕張です。 >> autoconf,automake,rpmbuildと格闘中。。。 >> >> rpmbuildで、RPMを作るのにmake installを >> 使うようにすると、develパッケージ用の >> ヘッダファイルがコピーされないことに >> 気づきました。 >> # というか、知ってたけど忘れてましたw >> >> tar ballからのmake installからでも >> ヘッダファイルをインストールするように >> しようと思います。 >> >> (2013/07/12 15:09), 中野 宏朗 wrote: >>> 中野@幕張です。 >>> >>> v2では、インストールマニュアルで./configure時に >>> prefix, sysconfdir, localstatedir, libdirを >>> コマンドラインで指定するようにしていたんですね。 >>> >>> v3もそうしようかな・・・ >>> 他の方はどうでしょうか? >>> >>> (2013/07/12 14:53), TATEISHI Katsuyuki wrote: >>>> たていしです。 >>>> >>>> On Fri, 12 Jul 2013 14:44:34 +0900 (JST), >>>> TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****> wrote: >>>>>> >>>>>> --with-l7vsadm-sockdir と --with-l7vs-config-dir あるから、 >>>>>> こいつらだけ生path指定して、rpmbuild時はこのオプションに >>>>>> RPM_BUILD_ROOTを付与するしかないかな? >>>>>> でも、v2のconfigure.acとMakefile.amを見ると、sysconfdirや >>>>>> localstatedirを使っているんですよね。 >>>>>> >>>>>> v2のときはどう乗り切ったんだろう? >>>>> >>>>> v2では --with-l7... のデフォルト値を >>>>> >>>>> ============================================================ >>>>> AC_ARG_WITH( >>>>> l7vsadm-sockdir, >>>>> [ --with-l7vsadm-sockdir=DIR l7vsadm sockfile path. >>>>> [default="${localstatedir}/run/l7vs"] ], >>>>> [ l7vsadm_sockdir="$withval" ], >>>>> # XXX: Should be [ l7vsadm_sockdir="${localstatedir}/run/${PACKAGE}" ] >>>>> [ l7vsadm_sockdir="${localstatedir}/run/l7vs" ] >>>>> ) >>>>> ============================================================ >>>>> のようにしています >>>>> # XXX が残ってますが今回は関係なさげ >>>>> >>>>> なので、 --prefix を指定しただけだと同様に /usr/local/var 配 >>>>> 下とかになる仕様です。 >>>>> >>>>> 前述のとおり rpm にするときは rpmbuild がこのへんの場所を指定 >>>>> してくれるので、Makefile.am が install 先を生で埋め込んでない >>>>> 限りうまく動作するはずです。 >>>> >>>> 補足です。 >>>> >>>> v2 は spec ファイルでも >>>> ============================================================ >>>> %define l7vs_moddir %{_libdir}/l7vs >>>> %define l7vs_logdir %{_localstatedir}/log/l7vs >>>> %define l7vsadm_sockdir %{_localstatedir}/run/l7vs >>>> (中略) >>>> >>>> %build >>>> %configure \ >>>> --with-l7vs-moddir=%{l7vs_moddir} \ >>>> --with-l7vs-logdir=%{l7vs_logdir} \ >>>> --with-l7vsadm-sockdir=%{l7vsadm_sockdir} \ >>>> --with-l7vs-maxvs=%{l7vs_maxvs} >>>> ============================================================ >>>> のように指定してました。 >>>> >>>> -- >>>> TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****> >>>> >>>> >>>>> >>>>> -- >>>>> TATEISHI Katsuyuki <k.t****@nttco*****> >>>>> >>>>> >>>>> >>>>>> >>>>>> (2013/07/12 11:14), TATEISHI Katsuyuki wrote: >>>>>>> たていしです。 >>>>>>> >>>>>>> On Thu, 11 Jul 2013 16:19:02 +0900, >>>>>>> 中野 宏朗 <nakan****@nttco*****> wrote: >>>>>>>> # ./configure --prefix=/hoge >>>>>>>> >>>>>>>> とかやってインストール先を変えようとしても変わらない。 >>>>>>>> configure使ってる意味を一つ潰してて、そのせいでrpmbuildのときに >>>>>>>> 仮インストール先を変更できない・・・ >>>>>>>> make exe_prefix=/hoge >>>>>>>> とかやると変えられるかもだけど、configure使ってて、configure.inを解読 >>>>>>>> しないとmake変数がわからないとか、configureで変えられないとか、非一般的です。 >>>>>>>> >>>>>>>> というわけで、AC_SUBST(exec_prefix,[/usr])とか、libdirとかincludeとかの >>>>>>>> 直でフルパス指定しているところを削除したいです。 >>>>>>>> # libdirやincludeは、%prefix/libとかになるかな。 >>>>>>>> そうすると、ソースを直接configure;makeしたときのデフォルトprefixが >>>>>>>> automake標準の/usr/localになるんですが、それでもいいでしょうか。 >>>>>>>> >>>>>>>> rpmのときはprefixを$RPM_BUILD_ROOT/usrにして、/usr 配下にインストール >>>>>>>> されるようにしようと思っています。 >>>>>>>> その方が一般的だと思うのですが。 >>>>>>> >>>>>>> ./configure のときに何も指定しなければ /usr/local へ、 RPM >>>>>>> は (rpmbuild が --prefix とかを /usr に指定するので) /usr へ >>>>>>> インストールされるというかたちで良いと思います。 >>>>>>> >>>>>>> # v2 のときも、たしかそうしたはずですし。 >>>> >>>> 補足です。 >>>> >>>> >>>> >>> >> > -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki)