[Ultramonkey-l7-develop 1033] Re: [RFP] using SO_REUSEPORT on UltraMonkey-L7

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TATEISHI Katsuyuki kt****@wheel*****
2014年 1月 24日 (金) 05:43:31 JST


タテイシです。

2014/1/22 Hiroaki Nakano <nakan****@nttco*****>
>
> virtual service自体はGLibの双方向リンクリスト
> で管理されてるので、配列とかと違って最大値を
> 事前に設定せずともメモリのある限りアイテムは増やせるはず。
> epollのmax eventとかに関連があるんでしょうか?
>

ちょっと横道にそれるんですが・・・半ばひとりごとです。

v2はオープンできるファイルディスクリプタがmax_eventsで制限され
ててチューニングに苦労した方も多いかと思います。
この変数によってv2が同時にオープンできるファイルディスクリプタ
数が制限される、と言われていますが、この制限って必要なんですかね?

この値、iomuxの中でepoll_createとepoll_waitの引数に使われてますが、
epoll_createでは現在使われませんし、epoll_waitに渡す方はあくまで
epoll_waitから同時にどれだけのファイルディスクリプタを取り出すか、
(カーネルに渡すepoll_eventのサイズ)を指定しているだけであってアプ
リケーション全体のファイルディスクリプタ数がこれで制限されてしま
うのはおかしい気がしています。
# epoll_eventのサイズとEPOLL_CTL_ADDできるFDの数は関係ないですよね

本来であればepoll_waitでカーネルと一度にやりとりするイベント数
(max_events)とアプリがオープン可能なファイルディスクリプタ数は
個別に管理されていていいと思うのですが・・・

# iomux.cのレイヤの都合でそうなってるのですかね。

-- 
TATEISHI Katsuyuki <kt****@wheel*****>
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