Hideaki Kondo
kondo****@oss*****
2007年 2月 5日 (月) 20:55:50 JST
黒沢さま、小野寺さま 近藤です。 お世話になっております。 パッチ提供有難うございます。 ざっと動作を確認してみましたが、一部修正不足が あるようです。l7vsadm.cの修正も必要になるかと 思います。 黒沢さんの修正分に加えて、l7vsadm.c分の修正も マージしたパッチをあらため作成し、添付しておきました。 (ひとまず暫定的な修正ですので、weightは1以上が 指定された場合は1、その他(0以下)が指定された場合は0に 設定し、0と1以外の値が設定されることのないように しております。) とりあえず、rr(Round Robin)について確認しましたところ、 -eオプション, -aオプション時に-w 0 または -w 1により 設定が可能になり、weightが0の時には振分けされなくなる ことも確認できました。 ある程度検証して問題なければ、次回のリリースバージョンに 盛り込んでも良さそうですね。 再度ご確認の程よろしくお願いします。 On Mon, 5 Feb 2007 17:36:18 +0900 "Takahiro Kurosawa" <takah****@gmail*****> wrote: > 黒沢と申します. > > 07/02/05 に 小野寺芳枝<onode****@gmail*****> さんは書きました: > > > UltraMonkey-L4の場合、weightを「0」にすることにより、 > > 既存のコネクションが終了してから、ノードを切り離すという > > ことが可能だったと思います。 > > UltraMonkey-L7でも、ノードを切り離す時、既存コネクションが > > 終了した後、UltraMonkey-L7から切り離すという事は可能でしょうか? > > UltraMonkey-L7 では,weight をそもそも見ていないので,weight=0 にした > リアルサーバにも振り分けされてしまうと思います.つまり,既存のコネクション > は weight=0 にしても残りますが,振り分けを無効にすることもできません. > > 手元に動作確認可能な環境がないため,正しく動作する保証がなくて申しわけあり > ませんが,添付のようなパッチをあてると weight=0 のリアルサーバには振り分 > けがなされなくなるはずです. 以上です。 -- Hideaki Kondo -------------- next part -------------- テキスト形式以外の添付ファイルを保管しました... ファイル名: l7vs-weightfix_new.diff.gz 型: application/octet-stream サイズ: 727 バイト 説明: 無し Download