Show page source of デスクトップ環境/LXQt #121897

LXQtは、LXDEの後継である。Univalentの筆頭デスクトップ環境でもある。

''Arch全般におけるLXQtは[https://wiki.archlinux.jp/index.php/LXQt こちら]を参照せよ''

= 概要 =
GTK3に不満があった洪任諭(PCMan)氏が2013年5月末にLXDEのコンポーネントをQtに移植、同年7月にRazor-qtと統合された。バージョン1.0.0は2021年11月5日に公開。

少ないメモリ使用量(Univalentでは導入直後のそれが600MByte前後)で高機能な環境を実現した、質実剛健という言葉が似合うデスクトップ環境である。

= UnivalentにおけるLXQt =
製作総指揮者がLXQt信者というのもあって、Univalentの筆頭フレーバーとして開発されている。

== 特徴 ==
 * とにかく軽い。導入直後のメモリ使用量は600MByte前後。
 * 「pavucontrol」がなぜかGTK版とQt版両方を収録してあるが、23.01で解消予定。

== 外観 ==
||[[Thumb(lxqt.png, float=checked)]]||
||22.12での標準環境||

== 搭載ソフトウェア ==
||ウェブブラウザー||[ソフトウェア/Chromium Chromium]||
||メールクライアント||[ソフトウェア/メール#Claws_Mail Claws Mail]||
||オフィス統合||[ソフトウェア/LibreOffice LibreOffice]||
||メモ帳||GNOME Text Editor[[br]]Vim||
||電卓||KCalc||
||音楽再生||Rhythmbox||
||映像再生||VLC||
||パーティション管理||KDE Partition Manager||
||ディスク焼き付け||K3b||
||書庫管理||LXQtファイルアーカイバー||

= ショートカットキー =
||Super||スタートメニューを開く||
||Super+D||デスクトップを表示||
||Super+R||ファイル名を指定して実行||
||Super+1~0||1~10番目のアクティブなタスクに切り替え||
||Super+L||画面をロック||
||Shift+Control+F6||画面の明るさを下げる||
||Shift+Control+F7||画面の明るさを上げる||
||[https://ja.wikipedia.org/wiki/プリントスクリーン PrintScreen]||画面を撮影([https://wiki.archlinux.jp/index.php/スクリーンショットの取得#専用のソフトウェア ScreenGrab])||
||Ctrl+Alt+B||ブラウザーを起動し、空白のページを表示||
||Ctrl+Alt+Delete||KSysGuardを起動||
||Ctrl+Alt+T||QTerminalを起動||
||Ctrl+F1~F4||仮想デスクトップ1~4に切り替え||
||Alt+F4||タスクの終了||