この前に書いていた、ary -newやvar -new, object -new, hash -newができました。 パイプの中にあるアドレスを記録しておいてGCにマークさせるだけでできました。 これは関数にリストを複数個渡したいときに便利です。たとえば def fun ( | ref -local data1 data2; # data1とdata2を使う処理 ) (cat data1 | ary -new; cat data2 | ary -new ) | fun ってな感じです。 今までだとわざわざローカル変数を作らないといけなかったので。 (cat data1 | ary -local data1; ref data1; cat data2 | ary -local data2; ref data2 ) | fun ちょっと表現力がアップしています。 ただ、まだ追加したい機能があるので、開発版(git)でのリリースにさせていただきます。 追加したい機能はチケットの方で公開しています。 ある程度チケットが消化できたら、次の1.2.3として安定版のほうにアップロードさせていただきます。 (致命的なバグが見つかれば、すぐに修正して安定版のほうにアップロードしますけれども)