Teppei Kinoshita
kinos****@yasun*****
2014年 6月 18日 (水) 17:59:46 JST
eos-documentメンバー各位 木下 哲平です。お世話になっております。 本日、6月18日(水)のEospedia編集内容を報告致します。 【単粒子解析編集・活動項目】 -繰り返し(精密化)- (1) 入力画像リストからランダムに1 ~ 2割抜いて3次元再構成 (昨日からの繰り返し処理) -> 元データから遠ざかってしまいました。 (chimeraで見ても、かなり遠い画像となっていました) (2) 入力画像リストからランダムに設定した角度と比べて良い方を選ぶ 下記の手順を行うmakefileを作成しました。 ・3Dリストの9割のデータで3次元像をつくる ・残りの1割はランダムに設定した角度とどちらか良い方を採用する ・このときの良い悪いは9割の3次元像とフーリエシェル相関で分解能が良い方としました。 ・良い方と9割の3次元像で平均をとる (mrc3Dto2DのDoubleCounterを重みファイルとして使用しています) (3) 画像データを変えて(角度刻みとデータ量を変更)繰り返し (1), (2)無しでもChimeraで確認したところ元データに形が近づいていると思いましたので、 こちらの繰り返し処理を引き続き行い、経過を見ます。 また、(1), (2)の繰り返しもこのデータを使って違いを見たいと思います。 【現在の編集状況と今後の予定(優先降順)】 単粒子解析: 2次元単粒子解析、繰り返し再編集中(ループ実行中) API説明(一旦完了): 414件(随時追加します) 電子線トモグラフィー: 編集項目見直し Small Tool: 現状、低優先(上記に関連したコマンドを追記する方針) ドキュメントの書き方に問題ありましたら、ご一報をお願いします。 【次回の予定】 活動項目に挙げた(3)について繰り返し処理の内容を確認したいと思います。 大量画像での繰り返し処理は再開できる状態で一時中断しております。 以上、よろしくお願い致します。 木下 哲平