[Linux-ha-jp] PostgreSQL 9.1 同期レプリケーション対応RA作ってみました

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Takatoshi MATSUO matsu****@gmail*****
2011年 10月 17日 (月) 19:22:03 JST


盛さん
松尾です。

返信遅くなってすみません。


2011年10月12日14:19 Yoshiharu Mori <y-mor****@sraos*****>:
> 松尾さん
>
> 盛です。
>
>> しかし、個人的な感覚ではやはり rsync コマンドなのでデータ全体をバックアップする
>> 人も結構いらっしゃる気がしますので(私もやってます・・)、やはり pg_xlog が空かどうかで判断するのは
>> あまり嬉しくない実装かなと思います。
>
> たしかに、xlogでの確認はちょっとどうかなーという感じがしますね。
> force_start_fileを逆に利用するのはいかがでしょうか?
>
> -初回はforce_start_fileが存在しないので必ず立ち上げを試みる
> -起動後にforce_start_fileを作成しforce_start_fileを残しておく
> -force_start_fileがある限り、pg_controldataの値が正常でないと起動しない
> -force_start_fileを削除すると常に立ち上げを試みる
>
> ファイル名と逆の関係で(説明も)紛らわしいですが。。

ファイル名は変えるとして、上記案の方が確かによさそうですね。
上記のように起動時にフラグを作るなら、正常シャットダウン時(fast)に、削除してあげることで、
データベースの状態を見る必要もなくなりそうです。

具体的には、

正常時
  起動完了後フラグ作成
  fast shutdown成功時にフラグ削除
  次回起動時フラグがないので起動可能

異常時
  起動完了後フラグ作成
  異常shutdownでフラグ残留
  次回起動時にフラグがあるので起動NG
   → データリストア後フラグを削除することで機能可能

これで再度実装検討してみたいと思います。



 # この微妙なデータの不整合問題は両系停止時にも潜んでそうです
 # 詳細わかりましたまた連絡します       PG恐い・・・

以上です。



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