Keisuke MORI
keisu****@gmail*****
2014年 4月 25日 (金) 17:14:44 JST
池田さん、 森です。 下記報告ありがとうございます。 RHEL6.4でも再現したとのことですが、以下のページで説明している事象は RHEL6上では間違いなく修正されていることが確認されているので、 また別の要因による事象である可能性があります。 http://linux-ha.sourceforge.jp/wp/archives/3902 RHEL6でも類似の事象が発生するのであればその原因・影響範囲を明確にしたいので、 事象発生時の詳細をできるだけ詳しく教えていただけないでしょうか。 こちらでも可能な限り再現試験をしたいと思っていますが、 システムやNICの構成・ドライバ等に大きく依存している事象なので、 できるだけ詳細な情報をいただきたいです。 具体的には以下の情報をいただけないでしょうか。 ・事象発生時のログ(ha-log, /var/log/messages) ・Pacemakerの設定(crm設定) ・cat /proc/net/dev の出力内容(これ重要) ・発生頻度 ・事象発生時、NICの増減などの構成変更がなかったか。 (運用中にNICが頻繁に増減するような環境であれば 本事象が発生する可能性があることはわかっています) また、もし可能であれば、再現する環境にて ・1秒毎に /proc/net/dev の内容を取得する。 というツールを仕掛けて再現時の情報を取得していただけると 大変助かります。 (RHEL5のときは実際そのような手段で原因究明を行っています。 必要であれば情報取得ツールをお渡しすことも可能と思います) 商用環境等で発生している場合は全て対応するのは難しいかと思いますが 可能な範囲で情報をいただけると助かります。 なお、上記URLのページにはRHEL6での発生について補足を追記しておきました。 以上よろしくお願いいたします。 2014年4月15日 1:13 Junko IKEDA <tsuki****@gmail*****>: > お世話になっております。 > 池田です。 > > Pacemaker-1.0.13-1.1 + RHEL5 における IPaddr2 の不具合ですが > 下記の環境でも再現しました。 > > RHEL 6.4 > VMware vSphere 5.1 > Pacemaker-1.0.13-1.1 > IPaddr2 を複数設定 > > 下記サイトの発生条件を参考にしたのですが > http://linux-ha.sourceforge.jp/wp/archives/3902 > > RHEL5だけではなくRHEL6でも再現するようです。 > # 物理環境では試していません。 > > Pacemaker-1.0.13-1.2にバージョンアップすることが > 根本的な解決であるということはわかりますが、サイトの文言を > "以下の条件のうち「いずれ」かを満たす環境" > としたほうが誤解が少ないのではないでしょうか。 > > 以上よろしくお願いいたします。 > > 池田淳子 > _______________________________________________ > Linux-ha-japan mailing list > Linux****@lists***** > http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linux-ha-japan -- Keisuke MORI