loopbackデバイス

ループバックデバイスの構造は単純である。ドライバの送信処理関数(loopback_xmit関数)が、そのまま受信処理関数として動作する。

loopback_xmit関数は、受け取った送信バッファ(sk_buff)を受信バッファキュー(backlog)に接続し、上位プロトコルに後の処理を委ねる(netif_rx関数)。

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(NIS)HirokazuTakahashi
2000年06月11日 (日) 22時29分57秒 JST
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