[Linux-video-devel] ユースケース( ビデオ録画)

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Takuro Ashie ashie****@homa*****
2002年 6月 1日 (土) 12:40:39 JST


At Sat, 1 Jun 2002 10:07:09 +0900,
Kenji Suzuki wrote:
> 
> On Sat, 01 Jun 2002 07:32:36 +0900
> Takuro Ashie <ashie****@homa*****> wrote:
> 
> > 足永です。
> 
> > > で、繰り返しを展開は、UI が担当するのがいいのではないかという
> > > 話になりました。繰り返しを展開するクラスを使うのは UI だと。
> > > こうすると 予約DBS は、個別の「予約」だけ管理すればいいので、
> > > 処理が簡単になるという話です。
> > 
> > うーん,どうなんでしょう.
> > 結局繰り返しを展開するクラスがあるのであれば,それがUI側にあっても
> > DBS側にあっても大差ないように思うのですが.
> > (実際にはUI側には必ず必要でしょうが)
>  
> > 最終的には最初期の実装のように program_list ファイルは(将来一週間分の)
> > 単なる予約のリストになったとして,予約を監視するループなりプロセスなり
> > はこれを見て次の予約を判断するとします(緊急録画等に対応する為に若干の
> > 変更は必要かもしれません).
> > 
> > では個々の番組を巡回して該当する予約を拾い出し,この program_list を生
> > 成するの誰かと言うと,やはりDBSの仕事とした方がスマートだと思います.
> 
> スマートだと思う根拠はなんでしょうか?

> 
> 
> (番組データ) <-- 番組DBS(=UI?) が管理
>>    |<-- 予約の生成 誰がいつ行う?
>> (予約データ) <-- 予約DBS が管理
> 
> 
> UI で処理というのは、予約の重複などエラーを即座にユーザに通知できる
> という利点があります。

これは絶対に必要なので,

>> (実際にはUI側には必ず必要でしょうが)

と書きました.
UI側でこの処理をするのにDBS側でまた同じ処理をするのは冗長ですが

   * UI側で「予約データ」を生成してしまうと,無限予約に対応できなくな
     る(一定期間ごとにユーザーがUI起動しなければいけない?)

   * 必ずUIを通さなければならないため,直接エディタで予約ファイルを
     編集する余地が無くなる

という事を考えて.こちらの方が「スマート」と表現しました.

また,予約ミスの通知はメールで行えば良いかな? と考えていました.

が,後で考え直してみると,後者はエディタで編集した後に予約データを生成す
るコマンドを打てばよいだけですね.

さらにたった今思いついたのですが,このコマンドを予約監視のループの中で
一定期間毎に実行するように設定できれば,無限予約にも対応できるのではな
いかと思いました.



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