On Tue, Jul 13, 2021 at 06:50:02PM +0900, matsuand wrote: > # なおメールを介した校正依頼、校正確認、返信という流れは > # どうも管理不行き届きとなりそうで、現に本メールの返信も > # ご指摘を頂きながら忘れていました。チケット管理で行う > # 方が確実かと思っています。 そのうちに... もう1つメーリングリストを作りましたので、次のものから、チケットを 試しにチケットを使ってみてやってみるのはどうでしょうか。 > 再訳 > ファイル名データベースには、これが更新された最終時点において、 > 特定ディレクトリ以下に存在していたファイルの一覧が含まれる。 > 異議ありません。 > --- > > see B<locate>(1). > > > > B<locate>(1) を見よ。 → B<locate>(1) を参照のこと。 > > > > ではどうでしょうか。「見よ」だけだとぶっきらぼうすぎると思います。 > > ご指摘どおりです。修正します。 異議ありません。 ただ、別の所では、 ... を参照。 としたところもあります。 どこかのタイミングで統一すれば良いかなと思います。 > > > --- > > "in order to allow machines with different byte orderings to share the > > " > > > > これはバイトオーダーが異なる → これはバイト順が異なる > > これは「バイトオーダー」で良いのではないでしょうか? > > 「バイト順」というと、ごく一般的で汎用的で、バイトデータを並べただけ > のように聞こえますが、ここで言う byte orderings は、ビッグエンディアン > とリトルエンディアンの違いを指して言っているものと思います。 > したがって汎用的なバイトの並びを意味するのではない、テクニカルターム > として、そのままカタカナ用語を持ち出すのが適していると感じます。 了解です。 > --- > > "The user to search non-network directories as, using B<su>(1). > > > > "ネットワーク以外のディレクトリを検索するユーザーを指定する。" > > "その際には B<su>(1) が利用される。 > > > > これは冗長ではないかと思います。 > > > > B<su>(1) を使用して、ネットワーク以外のディレクトリを検索するユーザーを指定する。 > > > > で良いのではないでしょうか。 > > 冗長とのご指摘ですが、冗長ではないですよね? > 冗長というと、まわりくどかったり不要な表現が含まれたり重複していたり、です。 > 論理に誤りはありません。端的に原義をなぞっていて冗長性はありません。 説明不足だったかもしれません。もとの1文を2文に訳したのが冗長かなと 思った次第です。 > ご指摘訳の「B<su>(1) を使用して」は、主語は誰ですか? > この表現では、主語がユーザーとなってしまいそうです。 > そう解釈されてしまうような訳は、適切ではありません。 > using の主語は当プログラム (updatedb) です。updatedb が > B<su>(1) を利用するのです。ご指摘訳の「B<su>(1) を使用して」 > は、そのように解釈できる文章になっていないと思います。 > > 旧訳をそのまま採用するつもりです。 了解しました。 > > --- > > Print a summary of the options to B<updatedb> and exit. > > > > B<updatedb> のオプションに関するまとめを表示して終了する。 > > > > まとめ→サマリ で良いのではないかと。 > > ここだけの指摘として判断すると、どちらでも良いようにも思います。 > > ただ他所において、summary file / detail file という対比的な > 用語が出てきたときがありました。 > 後者はたぶん揺らぐことなく「詳細ファイル」になるであろうと思います。 > その対比の中では summary の方は「概要ファイル」になると思います。 > > その状況を踏まえて考えると、 > ここは「まとめ」でもなく「サマリ」でもなく > 「概要」がふさわしいと思います。 > > 再訳 > B<updated> のオプションに関する概要を表示して終了する。 了解です。 > > > Full documentation > > > > 充実したドキュメント > > > > 充実した→完全な > > 修正します。 > > 本音を言いますと「完全な」は full の訳として、 > 本当は違うのではないか、と感じています。 > full documentation の場合、「完全な」と訳すしか > 他によい訳がないと思い、そのようにするつもりでいます。 あとは、「一式」くらいでしょうか。Full の訳となると。 これで、正式版にして良いと思います。 ribbon