返信ありがとうございます。 >> 「小さいだ」は仰るとおりオカしいですが、 >> 正直申しますと、表現を尽くせばいろいろ表現できることですので、 >> 「ですます調」をその部分だけ(?)で不採用にするのは残念に思います。 > > 私の主観を表明した部分を現在の選択の理由のように捉えれているとすると誤解です。 > あくまで「私」の主観では、現在の「である調」から変える積極的理由を感じていないと > 述べただけです。元のメールでは「どちらか一方を選べと言われたら」と書いていますし、 > 自分が投票するならどちらかというと「である調」かなという「主観」を表明しただけです。 > これは今の基準の選択には一切影響していない点を強調しておきます。 採用という言葉をあげたがために、プロジェクトの基準としての採用という意味になって しまったのだと思います。私の表現が至りませんでした。主観的な表明である点、 理解しました。 >> 私は「ですます調」が **圧倒的に** わかりやすく親しみやすい文体であると >> 捉えているため、私はマニュアル類での「である調」は避けることを常としています。 > > (下に書かれている)全部のマニュアルを「ですます調」に変換してしまいたいくらい > と書かれていますが、そこまで言うなら客観的な理由が必要だと思います。 > 主観的理由では説得力がないと思いますので。 客観的理由とはたとえば、各業界団体などの文章規約とか、たとえば Microsoft の規約 とか、あるいは採用頻度や統計など(?)を想定されているのでしょうか? 客観的な状況を収集するのも一苦労なので、その作業は今のところは行いません。 それよりも何よりも、他のみなさまのお考えやご意見をお聞きしたく思います。 > 私自身は、「ですます調」でそこまで親しみを感じたことはなく(丁寧だなと思うくらい)、 > 事実ははっきりと記載している感を「である調」に感じる方です。 > 論文を読み慣れているせいもありかもしれません。 > 「ですます調」を絶対だと思っていない人間がいることだけあげておきます。 > これも単に主観です。 個人的な経験や所属する企業や団体などの文化などにも影響され、個人の感覚が形作られる 面があるかと思います。「論文を読み慣れている」からという理由も、そういった方のこと を想像すると、そうなのであろうと納得する気持ちもありますが、そこで配慮しておくべき ことはユーザーの存在だと思います。自分がどういう感覚を持つかではなく、ユーザーが どのような感覚を持つかという意識が必要かと思います。私がわかりやすく親しみやすい と言っているのは、私自身にとってではなく、ユーザーにとって、のつもりです。 >> お叱り覚悟で正直に申し上げますが、私は man ページすべてを「ですます調」に変えたい >> >> というくらいの勢いでご提案しています。その先陣として、近々に訳提案したいものを >> ご提示するにあたって、「ですます調」での訳文としたいという思いです。 > > 置き換えるのであれば、コンセンサスを取って進めてもらえればと思います。 コンセンサスを取る以前の段階として、ぜひ他のみなさまのお考えをお聞かせください。 > ちなみに、ここのリポジトリに登録されているページ数は 2000 個くらいあります。 > 全部を変換することが労力に見合うのかは疑問を持ちますが、 > 置き換えるという作業をするということは文章を見るいい機会なので、 > 単に置き換えるだけでなく内容も含めてレビューしてもらえるとうれしい限りです。 全部が全部できるとは思っていません。10 年くらいこの意欲が続けばなし得るかな くらいのつもりでいます。途中頓挫してしまったら申し訳ない状況になるかもしれません。 でもやりがいは感じます。またレビューもしてみたいと思っていました。 私はそもそも英日翻訳に興味があり、また文章表現に興味があり、そこで今こうした 発言を行っているものです。現状の訳出状況を拝見したい気持ちでいます。 何よりも関係各位より多くのご意見をいただけたらありがたく思います。 引き続き、お考えやご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。 matsuand michio_matsuyama AT yahoo DOT co DOT jp