Norikazu Masuda
drufy****@yahoo*****
2007年 11月 15日 (木) 11:37:30 JST
関口 様 いつもお世話になっております。 桝田です。 > <syncattr>の設定がちょっとまずいと思います。<syncattr> は同期する属性を設定する項目なので、現状ですとcnの値 > しか同期してくれません。今回同期しようとしているLDAP2 は、LDAPサーバなのでPersonの必須属性であるsnも同期対象 > になっていないと同期しようとした際にエラーになります。 ですので、<syncattr>でsnも設定するか、または<syncattr> > は省略してみてください(<syncattr>を省略すると、全属性 が同期対象になります)。 おっしゃるとおりでした。 syncattr をはずすと機能通りの動きになしました。 ありがとうございました。 > はい、bind DNが違うと思います。bind > DNとパスワードには、LISMのslapd.confのadmindn、adminpw で設定したDNと > パスワードを設定して下さい。 こちらもご指摘通りでいけました。 このコマンドの使用用途としては、 dc=lism,dc=com | |--MASTER |--LDAP |--LDAP2 となっている環境で、 MASTER=LDAP=LDAP2としたい場合に使用するという認識でOKで しょうか。 その際、完全に同期させたければそのまま、 LDAP2にすでに登録されているデータを残したければ、 lism.conf で syncop 指定をする。 と、ここまで認識致します。 ひとまず、きりの良いところまでいけました。 自分の中で整理して、次のステップに行きたいと思います。 今後もよろしくお願いいたします。 失礼致します。