iOS版 アンチエイリアシング描画対応
グラフィック設定読み込みメソッド loadGraphicConf 呼び出しを追加。
グラフィック設定読み込みメソッドを追加。 macOS版と同じユーザ設定項目から読み込む。 アンチエイリアシングの有効/無効のみを読み込む。サンプルモードとサンプル数は読み込まない。 iOS版では、サンプルモードとサンプル数はをユーザ設定に登録しないため。
メインビュー制御クラスのメンバに、アンチエイリアシング用のフレームバッファとレンダーバッファを追加。 (m_MSAAFrameBuffer, m_MSAAColorRenderBuffer, m_MSAADepthRenderBuffer) これに伴い既存メンバ(フレームバッファとレンダーバッファ)の名称を変更。 (m_DefaultFrameBuffer, m_DefaultColorRenderBuffer, m_DefaultDepthRenderBuffer)
追加したメンバの初期化処理を追加。
アンチエイリアシング用のフレームバッファとレンダーバッファの生成処理を追加。
フレームバッファとレンダーバッファの破棄処理を追加。
バッファクリア処理の引数を追加。
アンチエイリアシングが有効な場合に、アンチエイリアシング用のフレームバッファとレンダーバッファを バインドする処理を追加。
Graphicセクション追加に伴い、セクション数を8から9に変更。
Graphicセクションを追加。
Graphicセクションの項目数を追加。
Graphicセクションのセル作成処理を追加。
Graphicセクションのセル作成メソッドを追加。
Graphicセクションのセル選択時の処理を追加。
Graphicセクションのセル選択メソッドを追加。
アンチエイリアシング描画に対応する。
iPhone,iPadは画面解像度が高いため、描画処理でアンチエイリアシングを有効にしなくても、 違いが判別できないほどであったため、これまで対応してこなかった。
しかしVRゴーグルを使ってVR体験する場合、iPhoneの画面をレンズで拡大するため、 画面のジャギーが気になってしまう。そこで、アンチエイリアシングに対応することにした。
ただし、アンチエイリアシングを有効にすると、描画速度が落ちるため、 設定画面で有効/無効を選択できるようにする。デフォルトは無効とする。