Yukinobu Hamuro
hamur****@adm*****
2004年 1月 17日 (土) 17:11:19 JST
Satoshi MACHINO さんは書きました: >まちの です。 > >On Sat, 17 Jan 2004 13:31:01 +0900 >Yukinobu Hamuro <hamur****@adm*****> wrote: > >> 正式リリースでは、以下のようにsrcrelはなくなると考えてよろしいでしょうか? >> ----------------------- >> %define name musashi >> %define version 1.0.3 >> %define release 1 >> : >> Source: %{name}-%{version}.tar.gz >> : >> ----------------------- > >はい、そうなります。 >1.0.4の時にpreXというリリースを出さない予定なら上記の修正でも >良いと思います。 >リリース前にpreX付きのsourceを出す予定ならば >%define version 1.0.3 >%define release 1 >#%define release 0.pre3 >#%define srcrel pre3 > : >Source: %{name}-%{version}.tar.gz >#Source: %{name}-%{version}-%{srcrel}.tar.gz >にしておけば次回にpreX出すときにコメントを入れ換えればOKです。 なーるほど。 よくわかりました。 >> また皆さんに投稿いただけるディストリごとのRPMS用のSPECファイルでは、以下(ここではTurboLinux10として)のようになると思われますがどうでしょうか? >> ----------------------- >> %define name musashi >> %define version 1.0.3 >> %define release 1.tlv10 > >これですと > misashi-1.0.3-1tlv10.i386.rpm >という名称になりますが、 >今のTurboLinuxのパッケージ名称では >リリースタグは数字のみだったと思います。 >(RedHatやFedoraも同様) >VineやMandrakeはリリースに独自のサフィックスを付けておりますが。 > >MUSASHIプロジェクトとしてはパッケージ名には >出来るだけ元のディストリビューションの命名作法に沿ったモノの >方が良いのではないかと考えます。 ># 敢えて独自の命名を行い、オリジナルのディストリのルールから乖離する ># 必要はないと思います。 なるほど。 以前のメールについても勘違いをしていました。 各ディストリで命名規則が既にあるのですね。 >独自の名称のパッケージを作れば >MUSASHIだけの利便性を考えればメリットがありますが >オリジナルのディストリのパッケージ管理システムで >問題が起きたりした場合など地雷を残す心配があります。 > >じゃぁRedHatやTurboやFedoraでは同じRPMSが使えるかと言えば >それは出来ないので、パッケージ名は面倒な話なのですが >バイナリ形式で公開する以上は、同じ名称で異なるパッケージが >必要になるのは仕方ないと思います。 >公開する場所で、どのディストリ用なのかを明示しておくぐらいかなぁ。 なるほど。そういうことですね。 ということは、もしバイナリパッケージを各ディストリ&バージョンごとに用意するならば、 ディレクトリ名で分けて、rpmファイル名は全て同じという方法しかありませんね。 sf.jpのリリースファイルのページにそのようなディレクトリを作成することはできそうにないので、 WEBページのどこかに置くことも可能だと思います(今回のプレリリースファイルのように)。 あまり重要なことではありませんが、この方法の唯一の欠点は、ダウンロード数がカウントされなくなることです。 >sf.jpで公開するSRPMは、出来るだけいろいろなディストリで >rebuildだけで利用できるモノになるようにしようと思っています。 >Fedoraだけが今はutf8なので、specを一部だけ修正する必要は >あるのですが、修正は極力少なくするつもりで作業しています。 ># あとで1.0.3-pre3で一度、アナウンスします。 了解しました。 よろしくお願いします。 >linuxの場合はディストリがいろいろあるんで、本当は各ディストリ毎に >パッケージは元のパッケージツリーに取り込んで貰えれば一番良いのですが。 そうですね。 TurboやRedHatで取り込んでもらえる可能性はあるでしょうか? >という背景からVine用はsf.jpのパッケージから多少構成が変わっても >VinePlus(VineSeedPlus)の正規ツリーに取り込むようにしようと思っています。 >その時のパッケージ名は既にこちらでも何度かアナウンスしましたが > musashi-(version)-0vl(release).(arch).rpm >というVine流の命名則に従うつもりです。 了解しました。 ---- Yukinobu Hamuro hamur****@adm*****