nimbus (1.2.4) | 2018-01-25 20:02 |
nimbus-sample (1.2.4) | 2018-01-26 17:06 |
システム間の接続方式として、HTTPによる接続を選択するケースが増えてきました。
JavaでのHTTP接続といえば、オープンソースプロジェクトJakarta Commons HttpClientがデファクトスタンダードでしょう。
Nimbusでは、実装としてJakarta Commons HttpClientを利用しつつ、アプリケーションに特化したHTTPインタフェースを持ったHttpClientFactoryサービスを提供します。
このサービスを使うと、URLやHTTPヘッダなどの接続の決まり事は、サービス定義に押し出し、アプリケーションはシンプルな論理名でHTTPリクエストを行えます。
また、HTTPレスポンスのHTMLや、XML、JSONなどをStreamConverterを使ってオブジェクトに変換してBeanとして取得する事ができます。
他にも、接続プールや流量制御、アクセスジャーナルの取得なども行えます。