FrontPage > 製品 > システム基盤 > シンクライアント > vROM - Thin Client on Windows
vROMはWindowsの画面上で動作するLinuxシンクライアントです。既存のPC上で二台目のPC (仮想PC) を起動し、シンクライアントとして利用する事ができます。Windowsでは表示したくない危険なWebサイトも、この仮想シンクライアントなら安全に表示する事が可能です。
vROMはWindowsの画面上で動作するLinuxシンクライアントです。既存のPC上で二台目のPC (仮想PC) を起動し、シンクライアントとして利用する事ができます。Windowsでは表示したくない危険なWebサイトも、この仮想シンクライアントなら安全に表示する事が可能です。
Linuxシンクライアントが使用する仮想ハードディスクは、PCエミュレータによってリードオンリー化されます。このエミュレータ上で動作しているLinuxから書き込みモードを変更する事はできません。
そのため万一OSを乗っ取られる事があっても、システムファイルや設定が改竄される危険性はありません。付属の設定ツール vROM Admin を使った場合のみ書き込みが可能になります。
LinuxシンクライアントからWindowsのファイルやレジストリへはアクセスできません。
そのためWindows上の文書ファイルがLinuxを経由して外部に漏洩する危険性はありません。反対にウイルス等のマルウェアがLinux経由でWindowsに感染する危険性もありません。そもそもLinuxからWindowsのファイルシステムは全く見えないためです。
vROM Web は履歴やキャッシュ等のデータをRAMディスク上に置いているため、仮想PCの終了と同時にこれら全てが消滅します。 そのため再度vROMを実行するとクリーンな状態に戻ります。仮に悪質なWebサイトによってクラッシュさせられたとしても、Windowsに影響が及ぶ事はありません。 危険性のあるサイトでも安心して表示する事ができます。
vROM Web+ はブックマークとCookieだけを専用の記録領域に保存します。 GoogleやYahoo!へのログイン状態が再起動後も維持されるので、普段使いのブラウザに最適です。
vROMのインストールはZIPファイルを展開するだけです。 USBメモリにインストールして持ち歩き、外出先のPCで使う事もできます。 海外旅行先のPCでも日本語の入力や表示が可能です。
vROMは3種類のWindowsサーバーベース コンピューティング環境 (VNC, RDP, ICA) に対応しています。 これらを利用して別のWindows PCにリモートログオンする事が可能です。 VNCとRDPはOpenSSHトンネルを利用したセキュアな接続にも対応しています。
vROM Term によりLinux/UNIXサーバーへのリモート接続も可能です。
製品カテゴリ | システム基盤 > シンクライアント |
対象ユーザー | エンドユーザー |
ライセンス | 各コンポーネントのライセンス(管理ツールは商用ライセンス) |
価格 | 7,980円 |
サポート料金 | |
提供企業 | クラムワークス |
問い合わせ先 | E-mail:scs@cramworks.com |
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