大力亮
ryo-d****@users*****
2006年 5月 27日 (土) 20:06:55 JST
大力です。 ScimBridge-0.1.*全般で、ある種のアプリケーションが終了する際に、 scim-bridge-agentがsegfaultを吐きIMが全滅するという致命的なバグを発見し ました。 (前から時々落ちることには気づいていたのですが、原因が分かりませんでした) 一応修正したとは思うのですが、まだ取りこぼしがあるかもしれません。 あと、かなり広い範囲を修正したのでレグレッションも心配です。 という訳で、皆様、動作テストをお願いします。 修正版はCVS上の"testing-0_1_12"です。 主な修正点: * IMEの共有オプションの動作がおかしかったのを修正。 (Fedora Bugzilla: 192653) * フォーカス管理のバグによるsegfaultの修正。 * フォーカス管理のバグにより、フォーカス切り替えができなくなるバグを 修正。 * multilibsに対応。i386版クライアントを入れておけば、x86_64環境で i386バイナリの組み合わせで入力可能。 大力亮 <ryo-d****@users*****>