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Ticket #11276
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Ticket #11276
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WYSIWYGによるアンケートエディタの開発
Open Date:
2007-11-05 01:23
Last Update:
2007-11-05 01:23
monitor
ON
OFF
Reporter:
bool
Owner:
(None)
Type:
Feature Requests
Status:
Open
Component:
(None)
MileStone:
(None)
Priority:
5 - Medium
Severity:
5 - Medium
Resolution:
None
File:
None
Details
SourceEditorは、アンケートを「(LaTeXやHTMLのように)表現
媒体非依存の、抽象的な文書構造として、段落・設問・図
版・表などをマークアップした内容」として定義し、これ
を、「実際の表現媒体であるブラウザ画面や紙面」の中に
「流し込み」をしていくことで、その視覚的なレイアウトを
実現しています。
しかし、アンケートをWYSIWYG的手法で直接的にデザインした
いというユーザからの声が、根強くありました。こうした声
に応えて、SourceEditorを用いなくても、MarkReader対応の
アンケートが作成できるようにしたい、と考えました。
私としては、まず、SourceEditor2.0では、紙面上に印刷され
る原稿として作成されるPDFファイルの仕様をオープンなもの
とし、 SourceEditor2.0以外のソフトが、MarkReader2.0用で
処理できるようなデータを作りやすいように工夫しました。
SourceEditor2.0が作成し、MarkReader2.0が利用できるPDF
ファイルを、詳しく調べてみてください。
このPDFファイルには、.sqmという拡張子のファイルが添付さ
れています。これこそが、このPDFファイルをマークシートと
して処理できるようにするための鍵です(なお、PDFファイル
から添付ファイルを抽出する機能、ファイルを添付する機能
は、オープンソースのiTextというライブラリを使えば簡単に
できます。SQSは、このiTextを使っています)。
この.sqmファイルは、W3Cの SVG Printという仕様をベース
に、同じくW3CのXFormsという仕様の一部を用いて、さらに少
しの独自の拡張を加えて、デザインされています。
この.sqmファイルの中には、ページごとに、どのような回答
欄が存在し、その回答欄はどのような設問の一部であるのか
が示されています。
…ここまでをまとめると、
「限定的な機能のWYSIWYGなドロー系アプリを、自前で作って
しまおう。
これを、アンケートエディタに対応させよう」
ということになります。ドロー系アプリの開発は、かなり楽
しいお仕事になるものと思います。
あるいは、既存のオープンソースのドロー系アプリで、画像
をSVG Print形式で保存できるようなものを探して、これを拡
張するという方針を取れば、うまくすれば、非常に高機能な
WYSIWYGでのアンケート作成アプリケーションをつくれるかも
しれません。
参考:
http://www.globe.to/~oka326/?sodipodi
http://www.inkscape.org/
http://www.kiyut.com/products/sketsa/index.html
その場合、自分が作りたいものが、既存のオープンソース・
プロジェクトの現状の成果物とマッチするかどうかについて
運を天にまかせつつ、「ソースコードを読む」能力、「拡張
ポイントを見極める」能力を発揮させて、取り組むことにな
るものと思います。
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媒体非依存の、抽象的な文書構造として、段落・設問・図
版・表などをマークアップした内容」として定義し、これ
を、「実際の表現媒体であるブラウザ画面や紙面」の中に
「流し込み」をしていくことで、その視覚的なレイアウトを
実現しています。
しかし、アンケートをWYSIWYG的手法で直接的にデザインした
いというユーザからの声が、根強くありました。こうした声
に応えて、SourceEditorを用いなくても、MarkReader対応の
アンケートが作成できるようにしたい、と考えました。
私としては、まず、SourceEditor2.0では、紙面上に印刷され
る原稿として作成されるPDFファイルの仕様をオープンなもの
とし、 SourceEditor2.0以外のソフトが、MarkReader2.0用で
処理できるようなデータを作りやすいように工夫しました。
SourceEditor2.0が作成し、MarkReader2.0が利用できるPDF
ファイルを、詳しく調べてみてください。
このPDFファイルには、.sqmという拡張子のファイルが添付さ
れています。これこそが、このPDFファイルをマークシートと
して処理できるようにするための鍵です(なお、PDFファイル
から添付ファイルを抽出する機能、ファイルを添付する機能
は、オープンソースのiTextというライブラリを使えば簡単に
できます。SQSは、このiTextを使っています)。
この.sqmファイルは、W3Cの SVG Printという仕様をベース
に、同じくW3CのXFormsという仕様の一部を用いて、さらに少
しの独自の拡張を加えて、デザインされています。
この.sqmファイルの中には、ページごとに、どのような回答
欄が存在し、その回答欄はどのような設問の一部であるのか
が示されています。
…ここまでをまとめると、
「限定的な機能のWYSIWYGなドロー系アプリを、自前で作って
しまおう。
これを、アンケートエディタに対応させよう」
ということになります。ドロー系アプリの開発は、かなり楽
しいお仕事になるものと思います。
あるいは、既存のオープンソースのドロー系アプリで、画像
をSVG Print形式で保存できるようなものを探して、これを拡
張するという方針を取れば、うまくすれば、非常に高機能な
WYSIWYGでのアンケート作成アプリケーションをつくれるかも
しれません。
参考:
http://www.globe.to/~oka326/?sodipodi
http://www.inkscape.org/
http://www.kiyut.com/products/sketsa/index.html
その場合、自分が作りたいものが、既存のオープンソース・
プロジェクトの現状の成果物とマッチするかどうかについて
運を天にまかせつつ、「ソースコードを読む」能力、「拡張
ポイントを見極める」能力を発揮させて、取り組むことにな
るものと思います。