Tokyo Runners仕様


概要

このアプリケーションは、Android携帯に付いているGPS機能を使うことにより、ジョギングの開始から終了までの経路やタイムを記録する。

Googleマップを使い、開始点からの経路や現在位置を表示する。

GPS機能が使えない場合でも、ラップタイム計測ができる通常のストップウォッチとして動作する。


画面一覧

  • ストップウォッチ画面
  • マップ画面
  • 履歴画面
  • 設定画面

画面遷移はMENUキーにより行う。 ストップウォッチ画面とマップ画面は画面を長押しすることでも相互に行き来できる。


画面仕様

ストップウォッチ画面

表示項目

  • スプリットタイム
  • ラップタイム
  • ラップタイム履歴
  • 走行距離
  • Start/Stopボタン
  • Reset/Lapボタン

動作

  • Startボタンが押下されると計時を開始。スプリットタイムとラップタイムの表示を毎秒更新する。GPS機能が有効化されている場合は走行距離も測位のたびに更新する。StartボタンはStopボタンに変化。
  • Lapボタンが押下されるとラップタイム履歴に最新のラップタイムを追加。
  • Stopボタンが押下されると計時を停止。ラップタイム履歴に最新のラップタイムを追加。LapボタンはResetボタンに変化。
  • Resetボタンが押下された場合、全ての表示を初期化。
  • 自動スプリットがONの場合、Lapボタンは無効となる。設定された距離ごとにラップタイムが計測される。

マップ画面

表示項目

  • Googleマップ
  • 現在位置
  • 走行経路
  • スプリットポイント

動作

  • ストップウォッチ画面で計時が開始された地点からの走行経路を表示。
  • 設定に従い、一定間隔で(例えば5kmごとに)スプリットポイントのアイコンを表示。アイコンがクリックされるとポイント通過時のスプリットタイムを表示する。

履歴画面

表示項目

  • 走行日時、距離の一覧

動作

  • 任意の行がクリックされると前の画面に戻り、クリックされた行の内容をストップウォッチ画面/マップ画面に表示する。

設定画面

  • 利用者名
  • GPS使用/不使用
    • 不使用の場合はストップウォッチ機能のみ
  • GPS測位間隔(メートル単位)
  • 自動スプリットON/OFF
    • ONの場合、スプリットイント通過時にラップタイムが計測される
    • GPS不使用の場合は無効
  • スプリットポイント間隔(km単位)
  • マップ画面のズームレベル