Toshiharu Harada
harad****@gmail*****
2007年 3月 1日 (木) 22:52:28 JST
まっつさん、こんにちは。 07/03/01 に S.Mat****@osdn-*****<S.Mat****@osdn-*****> さんは書きました: > 質問内容は2点です。 > > 1.Developerとなるには、C言語によるプログラミング経験が必須で > Linuxカーネルソースの解析、開発経験があるのが望ましい、 > また、技術評価の欄にレベル「Competent」、経験「6Mo - 2yr」 > とあるのですが、C言語を完全に使いこなせる技術者の方でないと、 > Developerへの参加は難しいでしょうか? 募集のレベルは、SourceForge.jpのプルダウンメニューから選択 していますが、以下が登録されています。 none (条件なし) want to learn (これから勉強したい) competent (そこそこには) wizard (まかせて) wrote the book (C言語の本を書いたことがある) wrote it (実はTOMOYOのコードは私が書いた) 「条件なし」やこれからC言語を学びたいというのは、募集の内容的に おかしいかなと考えて、その次のcompetentを選んだ次第です。 > 私自身は、C言語を使ったプログラミング経験はありますが、 > 普段はVBのアプリケーションプログラム開発の方がメインです。 > しかし出来ればC/C++言語による開発に携わってみたいと思っています。 開発にもカーネルとツールがあります。カーネルのプログラミングは 技術的に高度だと思いますが、ツールのほうは普通のプログラムです。 また、開発に協力いただいたからといって、「じゃあ、まっつさん、 TOMOYOのこのモジュールはよろしくね」のような 振り方はしませんので、ご安心下さい。 最初はtomoyo-dev mlを流れるメッセージや議論をtrunkの コードと一緒に眺めていただいて、自分も参加しようかなと 思われたらそこで飛び乗っていただく、という考え方を していただければと思います。 > 2.TOMOYO Linuxのテスターとして参加する場合には、 > インターネットに接続出来る環境とTOMOYO Linuxをインストールした > PCがあれば、参加可能ですか?また、作業時間が決まっていたり、 > 作業締め切りみたいなものはありますか? テスターに期待している作業はお書きになられている環境が あれば可能です。まっつさんのできる範囲でお手伝い いただければと思います。 通常のプロジェクトであれば、体制と役割、計画を固定して 進捗を管理しながら進めます。でも、それはTOMOYO Linuxの 開発にはあてはまりません。私自身このような試みが うまくいくか自信はないのですが、TOMOYO Linuxを 作ってみよう、そこに関わってみようと思われる方々と一緒に、 協同作業のあり方を探してみたいと思っています。 以上です。もしご不明な点があればご遠慮なくお尋ね下さい。 -- Toshiharu Harada harad****@gmail*****