松尾です。 > まず、ユーザとしての私はどちらの方式の透明化も実用したことはないので、 > 私がここの動作を改良することへのモチベーションは低いです。 vtdisp内は難しい感じがするので手を付けにくいなと思っていました。 > 一方開発者としての私は、動作(実装)とドキュメントが食い違っている > ことについては、どの部分でも(ドキュメントの)バグと認識するので、 > 修正が必要なものとみなします。 ドキュメントと実装が違う、 実装をもうすこしすっきりできるのでは、 テーマの設定をできるようにしたいと感じていました。 ユーザーは設定がわからないなと思います。 (わたしもよくわかっていなかった、今も怪しい) まずは設定ができるGUIを作ろう、 ないとテストもできないじゃないか、 というのが themeブランチの始まりです。 おおむね GUI を作って設定できる状態にはなったのですが、 テーマには文字色も含まれることにあとから気づいて 困ったなぁとなっているのが現状です。 現在のtrunkはテーマの設定が2箇所に存在していて 両方行われるのでかなり混乱します。 1. teraterm.ini の BGセクション 2. teraterm.ini の BGセクション の BGThemeFile のファイル の BGセクション BGThemeFile は "*.ini" などの指定が可能 1の後に2が実行されます。 プログラム中の1つの変数にiniファイルの複数のキーで値を代入するところも 混乱します。 > 「今壁紙に設定されている画像」「並べ方の設定」を読み出して、ウィンドウが > ある位置に表示されているはずのイメージを切り出して合成しています。 > cf. BGPreloadWallpaper(), BGGetWallpaperInfo() > 設定によってはちょうどピッタリの位置が切り出せないのですが、 > よくわからずにあきらめました。 なんだかずれて表示されていることがありました。 設定が簡単にできて、 テストが簡単にできる(=簡単に利用できる) 状態に持っていくのを優先したいなと考えています。