[Ume-font-info 110] Re: 梅フォントの配布形態についてお問い合わせ

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Hideki Yamane henri****@iijmi*****
2008年 1月 19日 (土) 18:31:39 JST


 やまねです。

On Wed, 16 Jan 2008 23:16:51 +0900
HORAI Wataru <horai****@gmail*****> wrote:
> >  1.ダウンロードファイル名で利用しているネーミングルール(ume-xx-111.7z)
> >   の xx の部分はどのような意味合いを持たせているのでしょうか?
> 
> 単にファイルリストで新しいものが一番上に来るようにしたいだけです。

 なるほど。

> >  2.ダウンロードのファイル形式を 7-zip 形式以外で、tar.gz で提供は
> >   難しいでしょうか?
> >  2.について、当方利用のシステムでの都合ではありますが、新規リリース
> >  のアップデートが出た際に手軽にアップデートが可能なことと、システムで
> >  パッケージの更新が追随できているかどうかを確認できるという点からの
> >  確認です。
> 
> 提供しようと思えば出来るとは思いますが、
> 正直なところLinuxに詳しくない※ため、これによりどういったユーザに
> どのようなメリットがあるのかよく分かりません。
> 
> 以下の点についてもう少し具体的にご教授いただきたく。
> 多くのユーザにメリットがあるのであれば前向きに検討します。
> 
> a.どういうユーザ向けか
> b.メリット
> c.実装形式
>  ・ファイル名はバージョン毎に指定か、常に固定か
>  ・ファイルの中のディレクトリ構成 など

 a. 主にパッケージメンテナの私が一番嬉しい :-)
  あと、一般的な Linux ユーザがダウンロードしてすぐ解凍できます。

 b. Debian パッケージでは、大本のソースが更新された際に、アップデートを
  簡易にできるように update 専用のコマンドがあります。これが対応している
  アーカイブ形式には tar.gz や tar.bz2 などがありますが、残念ながら現在
  は 7z は対応外になっています。tar.gz などで提供されていると、更新が
  コマンド1つ打つだけで非常に簡易になり、メンテナンスコストが低減できます。

 c.
  ・アーカイブファイル名は、ume-<version>.tar.gz が一番嬉しいです。
  ・フォントファイル名は常に固定がありがたいです。
  ・ディレクトリ構成は現状のフラットなままが嬉しいです。
   できればディレクトリ名は ume-<version> あたりがいいです。


> ※Linuxに興味がありフォントを充実させようということで
>  始めたのですが、やればやるほど却ってLinuxに触れる
>  機会が少なくなっているという状況になってしまいました。
>  (フォント開発はほとんどWindowsで行っています)

 まぁ、フリーな環境が増えればそれでいいのではないかと :-)




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