GustFront (2.1.1) | 2013-05-05 22:09 |
MortalRoar (2.1.1) | 2014-03-05 22:16 |
RVIILib (2.1.1) | 2013-05-05 22:10 |
StdAreaEngine (2.1.1) | 2013-05-05 22:10 |
StdUtilLib (2.1.1) | 2013-05-05 22:11 |
StdWindow (2.1.1) | 2013-05-05 22:11 |
すべてのスクリプト エンジンは次のコレクションをサポートしています。
リストは値の列です。概念的には次の図のようになります。
[Val][Val][Val]......
リストに入っている値を要素と呼びます。各要素にはインデックスを使ってアクセスします。インデックスとは、要素がリストの先頭から何番目に入っているかを示す整数です。
インデックスの最小値、最大値には注意が必要です。Gust Front のリストは 1 から始まり、最大値は要素数と一致します。
リストは可変長であり、要素を追加したり削除することができます。StdList が提供しているメンバを以下の表に示します。
プロパティ | 概要 |
Count | 要素数を取得します。 |
Item | 指定位置の要素を取得または設定します。 |
メソッド | 概要 |
Add | 要素を追加します。 |
Clear | リストを空にします。 |
Contains | 指定された値と等価の要素が含まれているか調べます。 |
IndexOf | 指定された値と等価の要素のインデックスを調べます。 |
Insert | 指定位置に要素を挿入します。 |
Remove | 要素を削除します。 |
RemoveAt | 指定位置の要素を削除します。 |
ディクショナリは、キーと値のペアの列です。概念的には次の図のようになります。
[Key:Val][Key:Val][Key:Val]......
ディクショナリにはインデックスがなく、替わりにキーを使ってアクセスします。キーは、値を追加する時に同時に指定します。
ディクショナリは可変長であり、要素を追加したり削除することができます。StdDictionary が提供しているメンバを以下の表に示します。
プロパティ | 概要 |
Count | 要素数を取得します。 |
Item | 指定されたキーを持つ要素の値を取得または設定します。 |
Keys | キーのリストを取得します。 |
Values | 値のリストを取得します。 |
メソッド | 概要 |
Add | キーと値のペアを追加します。 |
Clear | ディクショナリを空にします。 |
Contains | 指定されたキーを持つ要素が含まれているか調べます。 |
Remove | 指定されたキーを持つ要素を削除します。 |
[PageInfo]
LastUpdate: 2013-04-25 22:13:12, ModifiedBy: kento_kaimoku
[Permissions]
view:all, edit:members, delete/config:admins