描画エンジン「Sherry」 - Wiki

パソコンはもちろんの事、勢いの止まらないスマートフォンのアプリケーション開発を支援する描画エンジンを提供するために発足したプロジェクトです。

<目的(1)>
近年のコンピュータは、高性能CPU・GPUを搭載するようになり3D描画をも軽く動作させることができるようになりました。 さらには、ハードウェア側の高性能化により高度な技術を応用したソフトウェアも登場しました。 しかし、逆に新規参入者にとっては大きな技術の壁が立ちはだかります。 そこで、一連のプログラムの流れやデータフォーマットの定義化、ツール、デバッガ、数学的関数、スキンアニメーション、 パーティクルシステム、シェーダプログラムなどを揃えて問題を解決できればなと思っております。 (ゲームエンジンにて提供)
描画エンジン「Sherry」では、フォーマット統一化、描画、デバッグの支援をします。

<目的(2)>
Windows、Mac OS X、Linux、iOS、Android、Windows Phoneといった様々なプラットフォームが存在した今は、 移植にとても大変です。完全なコードの移植は不可能ですが描画部分だけでも統一化しておれば移植はスムーズに進むはずです。 バグに悩まされることが無くなればと思ってます。

<目的(3)>
もちろん、このような描画エンジンは多く存在します。しかし、大きな違いは「無償」だということです。 無償・オープンソースで誰でも使えてリスクの無いようにしたいと思います。

<予定表>
2010年11月04日、活動開始
2010年12月中旬、設計・仕様を確定
2011年4月上旬、Windows、iOS、Mac OS X、Android向け描画エンジンのアルファ版完成
2011年5月末、Windows、iOS、Mac OS X、Android向けの描画エンジン完成
2011年8月中旬、Direct3D 9、Windows Phone 7に対応
2011年10月末、Windows、iOS、Mac OS X、Android、LinuxカーネルOS向けの描画エンジン完成

<描画 API>
Direct3D 9、OpenGL 2.1、OpenGL ES 2.0
※ 様々なプラットフォームに対応させるため低めのバージョン

描画エンジンコンテンツ

提供

画像

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