ライブラリバージョンアップ時の変更箇所

変更をコミットする箇所

  • doc/(en|ja)/html/about/history.html
    • 関係するコンポーネントの (その他|Misc) セクションに追記する
  • doc/(en|ja)/html/reference/develop.html
    • 使用するライブラリのバージョンを変更する
  • libs/download.cmake(リリース用スクリプト用)
    • SRC_URL のバージョンを変更する
    • DIR_IN_ARC のバージョンを変更する
    • ARC_HASH を変更する。(ダウンロード破損チェック用)
      • 公式配布元のハッシュ値を使用する。(LibreSSL, Oniguruma, PuTTY, zlib)
      • 公式がハッシュ値を公開していないものは、手元で求める。(argon2, cJSON, SFMT)
    • CHECK_HASH を変更する。(バージョンチェック用)
      • バージョンチェックに使うファイルのハッシュ値を手元で求める。
  • libs/xxx.cmake(cmake ビルド用)
    • SRC_ARC_HASH_SHA256 を変更する

注: PuTTY は zip と tar.gz でソースファイルの改行コードが異なり version.h の CHECK_HASH が異なるため、必ず tar.gz のアーカイブを用いること。

ファイルのハッシュ値の求めかた

% sha256sum foo.bar
% openssl dgst -sha256 foo.bar