UltraMonkey-L7は、OSI7階層モデルの第4層(Layer4)までの情報に基づいた負荷分散ソリューションである従来のUltraMonkeyを応用して、第7層(Layer7)までの情報に基づいた負荷分散機能を実現するためのプロジェクトです。ユーザの利便等を考慮し、本家UltraMonkeyプロジェクトのリーダであるSimon Horman氏ご了解のもとUltraMonkey(L4)パッケージも合わせて提供しております。
UltraMonkey(L4) for RHEL5.6 版, Pacemakerによるクラスタ構成向けです。
3-11 からの変更点は
* heartbeat-ldirectord 2.1.4-1 を 2.1.4-1.um として再ビルドしました。
* Pacemakerのパッケージに同梱の ldirectord RA を使用できるように、ldirectord RA をパッケージから除外しました。
* パッケージの不要な依存関係を削除しました。
* アーキテクチャに依存しないパッケージである為、noarch にしました。
※プログラム動作への変更はありません。
※Heartbeat 2.1.4 によるクラスタ構成向けには 3-11 を使用してください。