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DTXMania 100 series, and DTXCreator: (119(211020) and 035(191001)) | 2021-10-20 00:00 |
Arduinoの中で動作するプログラム(スケッチと呼びます)を開発するために、 PCにArduinoの環境構築を構築します。
(以下、2018年5月1日時点での情報です。webサイトやアプリのインストーラーは英語表示ですが、アプリそのものは日本語UIなので安心してください)
なお、Arduino IDEのインストールは完了しましたが、ここではまだ、このアプリを起動しません。もう少し準備を進めてから、Arduino IDEを起動します。
Arduino MicroとPCを、USBケーブルで接続して、PCがArduino Microを認識することを確認します。
接続後にデバイスマネージャーを開いて(スタートボタンを右クリックして、デバイスマネージャーをクリック)、「ポート (COM と LPT)」のところに"Arduino Micro (COM4)"などと出てくるようならば、ドライバが正しくインストールされ、Arduino Microの認識に成功しています。
もし出てこなければ、とりあえずUSBケーブルを変えてみてください。(気付かずに充電専用のケーブルを使ってしまうことがよくあります。必ず通信用(または充電+通信用)のケーブルを使うこと)。それでもだめなら、お手数ですがぐぐってトラブルシュートしてください。
ちなみに私の場合は、ケーブルの交換だけではダメでした。私がArduino MicroではなくArduino Leonardoを使っていた時の話になりますが、私のArduino Leonardoには既にGIMXのプログラムを書き込み済みだったため、ポートが認識されない(Arduino LeonardoがArduinoとしてはUSBデバイス見えしない)状態でした。しかしUSB接続した後にリセットボタンを連打すると数秒間ポートが認識される状態になったので、その隙に空のプログラム(ArduinoのIDEを起動して最初に表示される何もしないプログラム)をArduino Leonardoに書き込むことで、無事認識するようになりました。
Arduino Microを、「USB接続のジョイスティック(ジョイパッド)」に仕立てるためのライブラリを入手し、Arduino IDEに組み込みます。
なお、この作業の際に、「ボードのアップデートがあります」、「ライブラリにアップデートがあります」などと出てくることがあるが、対応方法についての説明は、ここでは省略します。(気になる場合は、手探りで操作してアップデートしてください)
ここまで終わったら、Arduino IDEを一旦終了してください。
これで、Arduinoの開発環境構築は完了です。