最近の更新 (Recent Changes)

2022-08-24
2015-11-04
2014-10-14
2014-07-01
2014-06-29

Latest File Release

isesimutil (r230)2012-01-01 23:07
nbox_util (r247)2012-03-11 22:19
noodlybox (0012)2010-01-01 19:46
TimingChartViewer (r245)2012-02-15 00:10

Wikiガイド(Guide)

サイドバー (Side Bar)

ARM-USB-TINYでいろいろする

既に同じことをしていた方がおられました... ARM LPC2388 開発環境構築方法

以下は半分自己流

ハードウェア 説明
ARM-USB-TINY 千石電商で6825円
LPC2388の載ったボード Interface 2009年5月号の付録

ソフトウェア 説明
GCC 4.1.1 for ARM for Windows RoboShellToolsから入手
資料 説明
Eclipse/ARMプロセッサによる組み込み開発 書籍 2800円+税 翔泳社
  • ARM-USB-TINYに付属のCD-ROMでインストールしたものはなんだかうまくいかなかったので、本のほうの手順を頼ってやってみる。
  • とりあえずGCC 4.1.1 for ARM for Windowsの動作は問題ない。
  • OpenOCDは、Webを検索したらベストテクノロジーさんのところにWindowsバイナリがあったので、それを使用。
  • ocd.batは以下のように書き換えたら動作した(localhost:4444へのTelnet接続でちゃんと応答が返る)。
    openocd.exe -d 3 -s ./tcl -f daemon.cfg -f interface/olimex-jtag-tiny.cfg -f target/lpc2388.cfg
    pause
    

OpenOCDについて

ドライバ

  • http://sourceforge.net/projects/openocd/ で配布されているopenocdのバイナリ (molelordが使用したのはopenocd-0.3.1.zip)では、ftd2xx.dllを扱えない。 よって、USBドングルのドライバとしてftd2xx.dllが使用されている場合 (デバイスマネージャでUSBドングルのプロパティ-ドライバの詳細 を見たときにftd2xx.dllが出てくる場合)は、 そのUSBドングルをopenocd.exeで使用することはできない。
  • 「FTDIのドライバを使用できるopenocd.exe」をビルドできるmakefileで作ったopenocd_d2xx.exeならば、ftd2xx.dllを使用しているUSBドングルを扱える。
  • Olimexの、「Drivers for working with OpenOCD」というリンクで ダウンロードできるdriver-libftdi-openocd.zipはlibsub0.dllを使ったドライバで、ftd2xx.dllは使わない。
  • Olimexの、「Drivers for CrossWorks (FTDI drivers)」というリンクで ダウンロードできるdriver-ftd2xx.zipはtd2xx.dllを使うのだけれど、 デバイス名が「USB Serial Converter A」とかになるので役に立たない。
  • ARM-USB-TINYに同梱されているCDに記録されていた「ARM-USB-OCD-DRIVER」は、ftd2xx.dllを使う。

~.cfg

  • http://sourceforge.net/projects/openocd/ のopenocd-0.3.1.zipの中では、interface/olimex-jtag-tiny.cfgを使えばARM-SUB-TINYを認識できる。
  • cfgの中のft2232_device_descは、デバイスマネージャに出てくるデバイスの名前と完全に一致しないと駄目。
  • openocd-0.3.1.zipのtarget/にはlpc2388.cfgが無くて、lpc2378.cfgしかないので、lpc2378.cfgをコピーして、-work-area-sizeを0x8000から0x10000に変えることでlpc2388.cfgを作る。