Slackwareをベースとした軽薄短小が特徴のSlax/Porteusは、本家でも多言語化されていますが、マルチバイト未対応なためアジア圏での利用が制限されている状況です。本プロジェクトでは、本家Slax/Porteusを日本語下でも遜色なく利用する環境を提供することでアジア圏での利用拡大の可能性をはかるとともに、独自拡張により新たな利用方法を世界に向けて発信します。
Slax7は本家でも日本語版としてslax-Japanese-7.0.8-{i486,x86_64}.isoがリリースされていますが、日本語入力ができなかったので、scim-anthyで入力できるようにしました。またオフィススィートとして日本語版calligra-lightを用意しました。