「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、...
2010-11-15 「のどか」4.16をリリース
- 修正 sirius_hook_x86,x64.dll SHGetMalloc(), allocateCommonValue()が失敗した場合のコードを追加
- 変更 不要なフックであった callWndProcRet() をnodoka.dll, nodoka64.dllから取り除きました。
- 追加 nodoka_helper.exe終了時にWM_NULLを送るようにしました。nodoka.dll, sirius_hook_x86.dllが解放されていなかったため。
2010/11/15 4.16
他のアプリケーションプログラムへ影響を及ぼしていたため、短期間でありますが、対策版をリリースすることにしました。不具合御報告を頂いた方々大変ありがとうございました。
修正
sirius_hook_x86,x64.dll
IE8などのいくつかのアプリケーションプログラム起動時にエラーを引き起こす不具合があり、SHGetMalloc(), allocateCommonValue()が失敗した場合、抜けるコードを追加しました。
変更
nodoka.dll, nodoka64.dll
機能していないフックであった callWndProcRet() をから取り除きました。
nodoka.exe, nodoka64.exe
sirius_hook_x86,x64.dllの初期化に失敗した場合、共有メモリであるpCvのアクセスはエラーを引き起こす可能性があるので、アクセスしないようなコードを追加しました。なお本件は予防措置であり、この不具合には遭遇していません。
追加
nodoka_helper.exe
終了時に、WM_NULLを送るようにしました。これは、他のexeでは実施しておりましたが漏れておりました。x64環境において、nodoka.dll, sirius_hook_x86.dllが解放されていないケースを救うものです。