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Project Description

「のどか」と名づけた、汎用キーバインディングソフトである「窓使いの憂鬱」の派生版。ライセンスはCPLで、オリジナルである「窓使いの憂鬱」のBSDライセンスとは異なり、サポート開発主体は異なります( https://appletllc.com/ )。オリジナルでは、Windows XPまでのサポートでしたが、Vista、...

System Requirements

System requirement is not defined

Released at 2012-10-28 18:22
nodoka4 4.20 (1 files Hide)

Release Notes

2012-10-28 「のどか」4.20をリリース
- fix MS Wordなどにおいて、モディファイヤー IC-を取得できるようにした。
- add 8個までの複数キーボード対応 def option UnitIDを追加
- chg Ctrl,Altキーを同時に使う場合、解除される順番をCtrl,AltからAlt,Ctrlの順に変更した。

Changelog

2012/10/28 4.20

有償アップデイトのお知らせ
従来、ユーザ様向けに無償アップデイトを実施してきましたが、Windows 8リリースに合わせて、のどか4.20の次のバージョンから、Windows 8対応を実施することとし、既存ユーザ様向けには期間限定(1か月程度)で有償アップデイト(予価1000円)を実施します。 今回のこのバージョン4.20までは通常通りとなります。よろしくお願いいたします。
修正および機能追加
TSF対応 sirius_hook_x86, x64.dll
Microsoft Wordなどにおいて、モディファイヤーIC-(変換中)が取れなくなっていましたが、取得できるようにしました。 なお、相変わらず時々取れないことがあり、アプリケーションの再起動が必要となる場合があります。そのようなものと考えるか、もう少しチューニングが必要なのかは切り分けていません。

nshell.exe
x64環境で、引数2指定時にアプリの起動と終了が検出できなくなっていたので、引数4を追加し、キャプション指定による検出ではなく、プロセスで終了を検出するようにしました。同時に64bit版nshell64.exeを追加しました。

複数キーボード対応
以前はデバイスドライバからキーボードのUnit IDを取得して、モディファイヤー K0-からK3-として、4個までのキーボードを認識していましたが、番号が入れ替わったり、K0のみになるなど問題がありましたが、新たなオプションdef option UnitIDを追加し、明示的にUnitID K1からK7とrawinput(WM_INPUT)で取得したデバイス名と関連付けできるようにしました。認識可能なキーボードは8個までですが、関連付け無指定の場合にはK0-となるので、7個まで固定認識可能となります。
 なお def option UnitIDの指定が無ければ K0-からK7-は認識せず、ログ上も表示しないようになりました。

モディファイヤーが解除される順番
 CtrlキーとAltキーを同時に用いたキーバインディングにおいて、それがキーアップする順番が以前は、U-Ctrl U-Altの順だったのを、U-Alt U-Ctrlの順に変更しました。その結果、下記のようなOne Shotモディファイヤーを設定した際、アプリケーションでメニュー選択が残る状態を解消しました。
mod Mod1 = !!無変換
key *無変換 = C-A-*z
sirius_hook_x86, _x64.dllにおいて
 IMM32によるIME状態取得コードが実行されないようにして、TSF専用として、nodokaと処理が被っている部位を無くしました。
 また、tsfValue.h において QueryInterface にて *ppReturn に、ITfCompartmentEventSinkを返すようにしており、ITfEditSessionを返していなかったので修正しました。
emacsedit.nodoka
 文末についていた$EmacsEdit/kill-lineの再定義をコメントアウトしました。kill-lineの挙動がおかしくなるケースがあったため。
ヘルプ
管理者権限で動作させたIE9のウィンドウタイトル、クラス名が取得できなくなっている旨、10. バグに追加しました。