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[3-07] VIPcheck:VIPcheckリソースエージェント (1.1)2009-11-30 07:21
[3-08] hb-sfex:共有ディスク排他制御 (1.30-1)2010-01-22 10:00
[3-09] hb-logmoni:ロギングデーモン監視 (2.00-1)2010-01-22 10:10
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Wiki Guide

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拡張リソースエージェント・プラグイン (hb-extras)

本パッケージは、機能拡張版のリソースエージェントとSTONITHプラグインが含まれます。 インストールされる拡張リソースエージェント・プラグインは次の通りになります。

Noリソースエージェント・プラグイン名概要
1oracle / oralsnrOracle用リソースエージェント [機能拡張版]
2pgsqlPostgreSQL用リソースエージェント [機能拡張版]
3NVclientNetVaultクライアント用リソースエージェント [Version 1.4]
4VIPcheck仮想IPチェック(スプリットブレイン対策)用リソースエージェント IPv6対応版 [Version 1.1]
5stonith-wrapperSTONITH機能拡張プラグイン [Version 1.0]

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1. oracle / oralsnr

  • Oracle故障検知時のログメッセージ改善
    • Oracle 故障検知時のログメッセージを見直し、故障原因の特定をより容易にできるようログメッセージを追加しました。(※検知できる故障の範囲は変わりません)
      • 従来のログ (Heartbeat-2.1.4 付属リソースエージェントの場合)
        oracle[17616][18268]: 2009/07/21_21:37:54 INFO: Oracle instance xxxxx is down
        
      • 改善後のログ
        oracle[17616][18267]: 2009/07/21_21:37:54 INFO: Instance state is not OPEN. dbstat result=ERROR: 
        ORA-00020: maximum number of processes (150) exceeded
        
        SP2-0640: 接続されていません。
        oracle[17616][18268]: 2009/07/21_21:37:54 INFO: Oracle instance xxxxx is down
        
※監視処理で実行したOracleコマンド(sqlplus)のエラー出力がログに記録されます

2. pgsql

  • PostgreSQL故障検知時のログメッセージ改善
    • PostgreSQL故障検知時のログメッセージを見直し、故障原因の特定をより容易にできるようログメッセージを追加しました。(※検知できる故障の範囲は変わりません)
      • 従来のログ (Heartbeat-2.1.4 付属リソースエージェントの場合)
        pgsql[18738][18763]: 2009/07/21_23:08:00 ERROR: PostgreSQL template1 isn't running
        
      • 改善後のログ
        pgsql[18738][18763]: 2009/07/21_23:08:00 ERROR: PostgreSQL template1 isn't running
        pgsql[18738][18764]: 2009/07/21_23:08:00 ERROR: Connection error(connection to the server went bad and the session was not interactive) occurred while executing the psql command.
        pgsql[18738][18765]: 2009/07/21_23:08:00 INFO: psql command output: could not change directory to "/var/lib/heartbeat/cores/root"
        psql: could not connect to server: No such file or directory
        	Is the server running locally and accepting
        	connections on Unix domain socket "/tmp/.s.PGSQL.5432"?
        
※監視処理で実行したPostgreSQLコマンド(psql)の返却値に応じたメッセージとエラー出力がログに記録されます
  • オンラインバックアップ中の故障発生時におけるサービス継続性改善
    • オンラインバックアップを取得中の状態で、一定時間経過後に故障が発生した場合、フェイルオーバ先ノードでPostgreSQLが起動できず、サービス停止となる場合があります。今回リソースエージェントに処理を追加し、同条件でもサービス継続が可能となるように改善を実施しました。

3. NVclient

  • NetVaultクライアントプロセス故障対応改善
    • NetVaultクライアントプロセスが特定の状況で故障した場合、NetVaultクライアントが正常に停止できなくなる場合があります。
    • NVclient ver1.3 の処理を見直し、同状況においてもNetVaultクライアントを強制的に停止できるように修正しました。

NVclientリソースエージェントの詳細内容

4. VIPcheck

  • VIPcheckリソースエージェントのIPv6対応
    • VIPcheck ver1.0 の仮想IPチェック機能は IPv4のみの対応でしたが、このバージョン(ver1.1)より IPv6の仮想IPチェックにも対応しました。

VIPcheckリソースエージェントの詳細内容

5. stonith-wrapper

  • STONITH機能拡張プラグインも、本パッケージによりインストールされます。プラグインの機能は、stonith-wrapper 1.0 と同様です。

STONITH機能拡張プラグインの詳細内容

動作環境

hb-extras は、Heartbeat 2.1.2 以降のバージョンで利用できます。

インストール方法

rpmパッケージからのインストール

本ツールのパッケージ hb-extras-1.02-1.x86_64.rpm をダウンロードします。その後、以下のようにrpmコマンドを使ってインストールします。

# rpm -ivh hb-extras-1.02-1.x86_64.rpm
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:hb-extras              ########################################### [100%]

ソースからのインストール

hb-extrasのソースコードアーカイブを展開します。

# tar zxf hb-extras-1.02-1.tar.gz
# cd hb-extras-1.02-1
# ./configure
# make install

ここで /usr/local/lib/heartbeat/hb-extras 以下に、次のファイルがインストールされます。

  • pgsql
  • oracle
  • oralsnr
  • NVclient
  • VIPcheck
  • stonith-wrapper

必要な リソースエージェント, プラグインを指定のディレクトリへコピーしてください。その際、既存のファイルのコピーを保存してください。

  • リソースエージェント(pgsql, oracle, oralsnr, NVclient, VIPcheck)
    • コピー先 → /usr/lib/ocf/resource.d/heartbeat
  • STONITHプラグイン(stonith-wrapper)
    • 64bit 環境の場合
      • コピー先 → /usr/lib64/stonith/plugins/external/
    • 32bit 環境の場合
      • コピー先 → /usr/lib/stonith/plugins/external/

アンインストール手順は、次の手順になります。

# cd hb-extras-1.02-1
# make uninstall

最後に、保存しておいた既存ファイルを元に戻してください。